株式会社マチアケのSDGsへの取り組みについて

1.SDGsとは?

 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)

の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

2.当社の取り組み

 株式会社マチアケでは、「10.人や国の不平等をなくそう」に取り組んでいます。

 当社では訪日外国人の方に、リーズナブルで安心できる住居としてシェアハウスを提供しています。残念ながら賃貸住宅業界では文化の違いや入居期間が短いことを理由に外国人の入居をお断りしていることが多く、在留のためのハードルになっています。
 当社は、各種日本語学校との提携や、口コミを大事にすることで、住居全体における外国人
比率を40名以上に保ちます。
・シェアハウス管理部屋数を2025年までに100室まで増やします。
・外国語(英語・中国語)対応可能なスタッフを配備します。
・日本語学校からの受け入れを年間20名以上実施します。